ネイティブキャンプを3ヶ月続けてみての振り返り。(オンライン英会話100時間)

 


試用期間を含めて、ネイティブキャンプを始めてから3ヶ月が経過しました。
受講実績は上記のとおり。
平均すると、1ヶ月あたり、約30時間、72レッスンです。
 
オンライン英会話界隈では、1ヶ月1日1回25分、というのが、一般的な設定だと思います。

それですと、最大でも、1ヶ月に受けられるのは、31レッスン、約13時間となります。
倍以上の差がありますね。
 
授業を取りすぎでしょうか…?
計算したら、1レッスン70円くらいでした。――自分の貧乏性ぐあいちょっぴりひきました(^_^;)何回でも受け放題なら、どんどんレッスンをしないと損じゃん!と思って、せっせと受講していたら、こんなことに。
でも、ネイティブキャンプ内では、これくらいが普通なのかもしれません。
「何回・何度でも授業が受け放題」がウリですので。
 
この3ヶ月は、文法テキストを中心に受講していました。文法のテキストは全部で150位あって、1つの教材につき1~2回レッスンを受けました。
一番最後のフリーカンバゼーションは、結構省略しちゃっています。大体、その直前の文法練習パートで切りよく終わっちゃうことが多かったので、次のレッスンでフリーカンバゼーションから始めるのがかったるかったんです(笑)。
でも、こちらもちゃんとやってた方が、会話力はより上がっていたような気もします。
 
どのくらいの時間、または回数レッスンを受ければ、英語が上達するのか。
ということを、インターネットで検索したところ、(根拠は不明ですが)300時間会話を行うと、最低限・一通りのことがいえるようになるのではないか、という趣旨の記事をいくつか目にしました。
また、100時間を超えたあたりで、効果を感じ始めるとの記事もありました。
私はネイティブキャンプを始める前に、他社で体験もしているので、英会話のレッスンは、トータルで100時間超えています。

 

 

で、今の自分の英会話力を冷静に自己評価すると「や、全然しゃべれません。」というレベルです。
相手の言っていることはほぼほぼわかります。但し、同じことを繰り返してもらったり、知らない単語の意味をきいたり、聞き取れないところをタイピングしてもらえれば、の話ですが。
しかし、自分の言いたいことはぜんっぜん話せません。
相手がベテランの先生だったら、上手く助け舟を出してくれたり、推測してくれたりするので、こちらの言いたいことは何とか伝わります。
しかし、相手が新人の先生だったりすると、全然伝わりません。先生の困惑した顔が辛いのなんの(^_^;)
 
ただ、そんな状況に耐えうるだけの度胸はつきました。
わからないところがあったら、慌てず臆せず「それなんですか」「意味を教えてください」「この言い方は失礼じゃないですか」と訊くことができるようになりました。
初めのうちは、辞書を引いたり、尋ねたりすることで、先生を待たしてしまうことが申し訳なく思っていましたが、今は「今訊かないでいつきくんだ!」と積極的に訊いています。

 


結果として、初めの100時間は、英会話に慣れるということに費やされた感じです。
ちゃんと予復習してなかったので、こんなものかな、と思います。
恐らく、このまま同じように続けても、英会話力はあがらないと思います。ですので、NEXT100時間は、より戦略的に挑もうと考えています。
ざっくりとですが、CEFRのCAN-DOリストを指標を使って、自分の能力に落とし込んで、できないところを一つ一つつぶしていこうかなー、と考えています。まだ具体的なことは何一つ考えておりませんが……。

 

NHKラジオの基礎英語でお馴染みの投野先生の本。詳細はまだわかりませんが、楽しみです。

 

試し読みをしてみると、難しめの単語が多い印象。このレベルの単語一度マスターするべきなのかも。

 

 
それにしても、3ヶ月で100時間近くレッスンを受けるのって、ネイティブキャンプだからこそ、できたことだと思います。
100時間を達成するためには、25分の授業を240回受講しなければなりません。1日に1回25分しか受けられないとなると、100時間受けるには、8か月かかります。
そう考えると、3か月で100時間って、スゴイ。
まあ、時間が多ければ多いほどいいってもんでもないですが。
 
これまで数打ちゃ当たる的に受講していたので、これからはもう少し丁寧にレッスンを受けようと思っています。