スタートレールキットだけでは足りない!?プラレール超初心者が思う最低限必要な買い足しパーツ。
2歳頃からこどもが電車に興味を持つようになりました。
かつてプラレールとNゲージに夢中だった夫が、かつての青春を取り戻すと言わんばかりに意気揚々とプラレールのスタートレールキットを購入してきました。
※プラレールの対象年齢は3歳からとなっています。
積み木やブロックが大好きなわが子は、次々とレールをつなげるのですが、真っ直ぐ繋ぐことはできても、まるく繋げることはできません。
プラレールを三次元的に使いこなすわが子。天才か。
故に。
呼ばれます。
「うわーん(ぼくできるところまでやったから、あと、よろしく!)」と。
それでいて、真っすぐに繋いであるのを丸くしようとすると、
「うわーん(なにするんだぼくがせっかくつくったのに!)」
怒るんですよ。
時間に余裕のある時ならゆっくり付き合ってあげられるのですが、会社から帰宅して夕飯を急いで作っているときだと、なかなかそうも行かず…。
しかも、私自身がプラレールをよく分かってないので、まーるく繋げるのに一苦労。説明書通りにやればいいのですが、余裕がないので無理やり繋げて歪な円を作ったりしていました。
(そしてレールがずれるたびに器用に押し込むわが息子よ…笑)
忙しいときにいちいちこんなんやってられんわ〜!
と、買い足したパーツがこちら。
R-10 Uターンレール×2
R-13 単線・複線ポイントレール×1
R-20 単線・複線ポイントレール×1
はじめは、Uターンレール×2と単線・複線ポイントレールを買いました。しかし、この単線複線レールのセットには先が凹と凸のが一つずつしか入っていません。
そうすると、凹のものはUターンレールに繋げられないのです。そこで、端が凸になっているレールが入っている凸凸レールが必要になってくるんですね。
子供がどんな風にレールを繋げても、これらのレールを両端にセットすれば、電車が脱線しなくなり、こどもに呼ばれることもなくなったので助かりました。
買い足した部品を組み合わせてこんなのも作れます。夫の力作。家があまりにもな状態だったので白黒で。
しかし、わずか3ヵ月後。こどもは自分でレールを丸く繋げられるようになったりするのでした…。
そしてさらに1ヶ月後、レールを使わない、フリーライド走行を楽しむように…。
こどもの成長って早いし、親の想像を越えますね。