近くに教室がない人にもおすすめ!自宅で人目を気にせず、オンラインマタニティヨガ。
私が妊娠している時(何なら今でも)、自宅の近くにも、実家の近くにも、マタニティヨガの教室はありませんでした。
妊婦健診を受けていた病院でも、週一くらいでヨガクラスを開催してくれていたんですが、時間帯が「平日の昼間」。
働く妊婦には受けづらい…。
マタニティヨガのDVDを買ってやってみようかな、とも思いました。
DVDなら時間を選びませんものね。
しかし、ひとりだと、正しいポーズを取れるかどうか自分では判断できないのが難点。
そんなときに見つけたのが、オンラインヨガスクールのソエルでした。
数年前(2018年)も何かキャンペーンをやっていて(うろ覚えですみません)、それで試しに受けて見ることにしました。
そこで感じた良かったこと。
・移動の負担(時間、体力)がない!
レッスンギリギリまで、別のことをしていられる!着替えも直前でオッケー!むしろ、朝起きてから寝るまで同じ服でも大丈夫!身重の身体でバスに乗ったりしなくてすむ!ズボラにはなんとも嬉しい仕様…!
レッスン自体がが60分だとしても、行き帰りや、着替えの時間を考えると、その前後に30分くらいはかかりますからね。教室が遠ければもっとかかる。
この時間をほぼゼロにできるのは嬉しかったです。
・マタニティヨガのコースが豊富
平日、休日関係なく、マタニティヨガのクラスが開講されていたのが良かったです。
時間も、朝、日中、夕方、夜と、色々選べたのがありがたかったです。
働きながらでも気軽に受けられました。
キャンセルもしやすかったです。
・先生がちゃんと見てくれる
オンラインといえど、先生が画面越しにしっかりとこちらをチェックしてくれていました。
ポーズがちょっと違っていたりしたら、きちんと声をかけて修正してくれます。上手な人にもおほめの声をくれたり、満遍なく見てくれていました。
これぞレッスンの醍醐味ですよね。
自分一人だと、あまり負荷のかからないポーズをしてしまっていたり、逆に苦しい体勢をしてしまったりしても気がつきにくいです。
そこを指摘してもらえるので、安心してヨガをできます。
妊婦さん用のレッスンでは、難しすぎるポーズをすることはないので、修正も簡単にできるのがいいです。
・レベル別、週数別に難易度を設定してくれる
一口にマタニティヨガと言っても、個々の経験値や、週数はバラバラ。
安定期に入ったばかりの人と、臨月の人ではできるポーズに差があるもの。
一つのポーズに対して、できる人にはより負荷のかけられる方法を教えてくれていました。
私は楽なポーズのままでいることが多かったです(笑)。できなくても、他の人には見えないから、恥ずかしくないってのも良かったですね(笑)。
・感染症(コロナ、インフルエンザ)の心配がない
私が妊娠していた時は、コロナはなかったですが、冬場はインフルエンザを警戒して、人出が多いところは避けるようにしてました。
自宅なら、他の人と直接会うことはないので、その点では安心。
・煩わしい人間関係がない。
私は妊娠する前にも何回か、ヨガの教室に通っていたこともあったのですが…。レッスンの前後、先生以外とはほぼ話したことはなかったです。むしろ先生ともそんなに話してない(笑)。
私が行っていた教室は、そんなに生徒さん同士の交流があるところではなく、淡々とレッスンを受けて、淡々と帰る、というスタイルで、仲間はずれにされたという感じではなかったのですが…。それでも、なんか、気まずかったです(笑)。
わたしが人の和にガンガンはいっていける感じではないタイプなので、なおさらそう感じるのかもしれません。
でも、オンラインレッスンだったら、そういうの、一切ないです(笑)!開始5分くらい前に、先生とのやりとりはちょっとあったりしましたが、他の人は見えないので、全く気になりません。
他の生徒さんのことを気にしなくていいのは地味にいいです。
そんなこんなで、(確か)安定期から臨月までの6ヶ月コースを契約し、出産予定日前日くらいまでヨガのレッスンを受けていました。
その効果があったのかどうかはわかりませんが、微弱陣痛で2日間ビミョーに苦しんだものの、初産にして子宮口全開からわずか30分で出産できました(笑)。たぶん、いきんだのは5回位だったと思います。
自分に合うかどうかわからない、続けられるか不安、という方、今は、100円30日間受け放題で手軽にはじめられるので、一度試してみてはいかがでしょうか。リアルなヨガ教室に行くよりハードルは低いと思いますよ。